今回は、Windowsに構築したVMware PlayerにゲストOSとしてCentOSをインストールしたいと思います。
VMware に CentOS 8.1.1911 をインストール しよう
CentOS公式サイト(英語サイト)
CentOS 8.1(1911) というのが最新の安定版のようです。
(2020/2/9 更新)
事前準備
インストール
確認
仮想マシンの作成
「新規仮想マシンの作成(N)」を選択します。
「後で OS をインストール(S)」>「次へ(N)」を選択します。
「Linux(L)」>「CentOS 7 64ビット」>「次へ(N)」を選択します。
この時点でCentOS 8はメニューにありません。
仮想マシン名(V)>「CentOS 8.1.1911 64 ビット」にして「次へ(N)」を選択します。
「次へ(N)」を選択します。
「ハードウェアをカスタマイズ(C)」を選択します。
メモリを4096MB/プロセッサを2に変更して「閉じる」を選択します。
「完了」を選択します。
CentOSのインストール
CentOSを右クリックして「設定(S)」を選択します。
「CD/DVD(IDE)」>「ISOイメージファイルを使用する」>「参照(B)」を選択します。
「CentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.iso」>「開く(O)」を選択します。
「OK」を選択します。
「仮想マシンの再生(L)」を選択します。
「Enter」キーを押します。
「日本語」を選択します。
「続行(C)」を選択します。
ここから画面見切れてます。
「時刻と日付」を選択します。
既定で「アメリカ大陸/ニューヨーク」になっています。
地図から「日本」を選択して「完了(D)」を選択します。
ソフトウェアの選択(S)を選択します。
既定で「サーバ(GUI使用)」になっています。
「ワークステーション」を選択して「完了(D)」を選択します。
「インストール先」を選択します。
「完了(D)」を選択します。
「ネットワーク」を選択します。
「Ethernet」をオフ→オンに切り替え、「完了(D)」を選択します。
「インストールの開始」を選択します。
「ユーザの作成(U)」を選択します。
「このユーザを管理者にする(M)」にチェックを入れます
- フルネーム
- ユーザ名
- パスワード
- パスワードの確認
を入力して「完了(D)」を選択します。
パッケージインストール(15分程度)が終わったら、「再起動」を選択します。
「License Information」を選択します。
「ライセンス契約に同意します。(A)」にチェックを入れ「完了(D)」を選択します。
「設定の完了(F)」を選択します。
「ユーザ名」を選択します。
「パスワード」を入力して「サインイン」を選択します。
「次へ(N)」を選択します。
「日本(かな漢字)」を選択して、「次へ(N)」を選択します。
「位置情報サービス」をオフにして「次へ(N)」を選択します。
「位置情報サービス」利用しないのでオフにします。
オンラインアカウントへの接続は、スキップしてもいいですが、
Googleに接続しておくと、ファイル共有もしやすいので、おすすめです。
ここでは、例として「Google」を選択します。
Googleアカウントの「メールアドレス」を入力します。
Googleアカウントの「パスワード」を入力します。
ここで、2段階認証プロセスを有効にしているとスマホ等に通知が来るので応答します。
「許可」を選択します。
「次へ(N)」を選択します。
「CentOS Linux を使い始める(S)」を選択します。
「×」アイコンでウィンドウを閉じます。
日本語入力確認
「アクティビティ」>「九つ・」アイコンを選択します。
「テキストエディタ」を選択します。
「Super」+「スペース」でかな漢字入力モードに変更できます。
その後は、「半角/全角」キーで半角←→日本語入力を切り替えられます。
日本語入力も問題ありません。
open-vm-toolsの確認
open-vm-toolsもインストール済みです。
ですので、
- 画面サイズ変更可能
- テキストのコピペも双方向に可能
ホストOS間のファイルのドラッグ&ドロップはできませんが、Googleアカウント接続を使えば、「ファイル」からGoogleドライブ経由でやり取りできます。
他ゲストOSのインストール
参考情報
CentOS公式サイト(英語サイト)
VMware Player 15のインストール
ダウンロードしたものをチェックする(ISOファイル編)
VMwareに Linux をインストール&設定(Ubuntu 20.04編)
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