Android Studio をインストール・日本語化もしたので、プログラミングをやってみたいと思います。
Android Studio で HelloWorld しよう
事前準備
プロジェクト作成
Android Studio を日本語化しよう で作った HelloWorld の続きになります。
テスト環境(仮想デバイス)構築
Android Studio は、Android スマホ向けのアプリを作るための開発環境です。アプリを作ったらスマホで動かせるようになるのですが、テスト環境では、仮想デバイス環境を使うことができます。
- [ No Devices ] > [ AVD マネージャを開く ]を選択します。
- [ + 仮想デバイスの作成... ]を選択します。
- [ Pixel 3a ] > [次へ(N)] を選択します。
- [ R ] > [次へ(N)] を選択します。
- [完了(F)] を選択します。
- 仮想デバイスの設定は完了です。[ × ]を選択して、閉じます。
- [実行(U)] > [実行(U)'app'] を選択します。
- 仮想デバイスが表示されるようになります。
HelloWorld コード作成
すでに、仮想デバイスに「Hello World」が表示されていますが、リソースに静的に埋め込まれた初期値が表示されているだけなので、動的に表示されるようにしてみます。
- activiti_main.xmlを選択します。
- id に textView を入力します。
- MainActivity.java を以下のように変更します。
(変更前)
package com.example.helloworld;
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity;
import android.os.Bundle;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
}
}
(変更後)
package com.example.helloworld;
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity;
import android.os.Bundle;
import android.view.View;
import android.widget.TextView;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
private TextView tTextView;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
tTextView = findViewById(R.id.textView);
tTextView.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
tTextView.setText("ようこそ");
}
});
}
}
HelloWorld 実行
- [実行(U)] > [実行(U)'app'] を選択します。
- 画面をタップします。
参考情報
Android Studioをインストールしよう(Windows編)
Android Studioを日本語化しよう(Windows編)
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