今回は、先日インストールした Android Studio を日本語化したいと思います。
Android Studio 3.6.3 を日本語化しよう(Windows編)
Android Studioを起動します。
日本語化プラグインをダウンロード
フォルダを開いて、zip ファイルを展開します。
・日本語化するアプリケーション
・Pleiades が配置されるディレクトリ
・Pleiades の設定が追加されるファイル
が画面のように変わりますので、「日本語化する」を選択します。
成功すると、以下のようなダイアログが表示されるので、「OK」を選択します。
画面に戻るので、「終了」を選択します。
Android Studio を起動します。
メニューが日本語化されていることが確認できます。
これが確認できたら、ダウンロードした pleiades-win.zip と pleiades-winフォルダ は削除しても問題ありません。
Android Studio のオプションを追加設定
ここまでで、メニューも全部日本語化されていますが、
現在のバージョンでは、ビルド時のエラー表示が文字化けしています。
↓↓↓↓こんな感じです。↓↓↓↓
ですので、この画面で、オプションの追加設定をします。
「構成」>「カスタム VM オプションの編集...」を選択します。
以下のような画面が表示されるので、最後の行に
-Dfile.encoding=UTF-8
を追加して、「保存」を選択します。
一度、「×」を選択して、再起動します。
これで日本語化完了です。
日本語化の確認
HelloWorld プロジェクトを作成して確認します。
Android Studioの「ようこそ」画面で、「+ 新規 Android Studio プロジェクトの開始」を選択します。
「空のアクティビティー」>「次へ(N)」を選択します。
名前:「HelloWorld」
言語:「Java」
最小SDK「API21: Android 5.0(Lollipop)」
に設定し、「完了(F)」を選択します。(ここは、確認するだけなら、なんでもいいです。)
初回起動時は、いろいろダウンロードされるので、少し待ちます。
「デーモンが正常に起動しました。」と表示されたら、ビルド可能になります。
画面下の「ビルド」を選択します。
すると、画面下に「ビルド」画面が開き、ビルドログが表示されるようになります。
メニューから>「ビルド(B)」>「プロジェクトの作成」を選択します。
初期状態だと、エラーはないので、日本語表示にはなりません。
ここで、わざとバグを埋め込みます。ソースコードの最後の行に「bug」と追加してみましょう。
再度、メニューから>「ビルド(B)」>「プロジェクトの作成」を選択します。
以下のように、エラー表示が日本語になっていれば、成功です。
最後に、埋め込んだ bug を削除しておきましょう。
次回は、HelloWorld を行います。
参考情報
Pleiades - Eclipse、IntelliJ などの日本語化プラグイン
Android Studioをインストールしよう(Windows編)
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