今回は、VMware Player 15.5.5 のアップデート通知がきたので、アップデートしてみます。
VMware Player 15.5.5 にアップデートしよう
アップデート前のバージョンは、15.5.2 です。
最新バージョン(15.5.5)のダウンロードサイトはこちら
アップデート内容を確認します
リリースノートを確認してみます。
Windows 10 ホスト VBS サポート
VBSは、virtualization based securityの略で、仮想化ベースのセキュリティ機能です
Device/Credential Duard 有効のまま Windows 10 ゲストをインストールできる
Windows10をゲストOSに入れるときに、Device/Credential Guard を無効にしないといけないのですが、その必要がなくなったということかと思います。勘違いしてたらすみません。これは、後日試してみたいと思います。
新規サポートのゲストOS
- Windows 10 20H1
- Ubuntu 20.04
- Fedora 32
Ubuntu 20.04は、15.5.2 でもインストールはできましたが、今回のバージョンで正式サポートですね。
新規サポートのホストOS
- Windows 10 20H1
- Ubuntu 20.04
修正された不具合
- 一部のUSBデバイスをVMに接続するとWindows OSがメッセージなしで動作を停止する
- 仮想ネットワーク名でマルチバイト文字がサポートされていない
既知の問題
- VMware Player 15.5.5のインストールが、SHA-2コード署名未サポートのWindowsホストで失敗する
- ブリッジタイプのネットワーク接続を持つ仮想マシンがホストの物理ネットワークに自動バインドしない。
既知問題は少し気になりますが、アップデートで影響するのかを注意しながら、アップデートしてみたいと思います。
VMware Player 15.5.2→15.5.5 にアップデート
- VMware Player 15.5.2を起動します。
- [ ダウンロードしてインストール(D) ] を選択します。
- ダウンロードがはじまります。
- [ はい ] を選択します。
- [ はい ] を選択します。
- [ 次へ(N) ] を選択します。
- [ OK ] を選択します。vmplayer.exe を閉じないとこれが、延々出ます。
- [ × ] アイコンで閉じます。
- [ 次へ(N) ] を選択します。
- 使用許諾契約書を注意深く読んで、チェックをして、[ 次へ(N) ] を選択します。
- [ 次へ(N) ] を選択します。
- 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。
- 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。
- [ アップグレード(U) ] を選択します。
- アップグレードがはじまります。
- [ 完了(F) ] を選択します。
- システム ( Windows 10 ) を再起動します。
- システム ( Windows 10 ) を再起動します。
システム再起動後、ログインします。
アプデ後のバージョンを確認
- [ VMware Player 15 ] を起動します。
- [ Player(P) ] > [ ヘルプ(H) ] > [ VMware Workstation 15 Player のバージョン情報(A) ] を選択します。
- バージョンは、
15.5.5 build-16285975 になっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿