WebP画像の作り方(Mac編)
先日書いたブログ
の続きです。MacでもWebPの画像の作り方を調べてみて、使ってよかった方法について書きます。
結論
結論から書くと、Macでも「XnConvertを使おう」です。XnConvertを使おう
Windows編と書いた理由は同じです。
- 個人利用なら無料で使える。
- GUIで分かりやすい。
- まとめて画像を変換できる。
- Windows版/Mac版/Linux版 がある。
- Microsoft Store/Apple Store から簡単にダウンロードできる。
- 対応画像形式がとても多い。
- は個人にやさしい。うれしいです。
- はマウス操作でイメージを見ながらできるがいいです。
- は画像をまとめてドラッグ&ドロップ操作でできるがいいです。
- はマルチプラットフォームで同じ操作で済むので覚えることが少なくていです。
- はOS公認のアプリサイトなので信頼性が高く導入手順も少なくていいです。
- は入力形式500種類以上、出力形式は70種類あります。
XnConvert · Batch Image Converter | XnView.com(ダウンロード)
ダウンロード方法(Apple Store編)
- Apple Store を開きます。
- 検索ボックスを選択します。
- 「XnConvert」と入力して、検索ボックス下に表示される「XnConvert」を選択します。
- 「XnConvert」のアプリが表示されるので、「入手」を選択します。
インストール方法(Apple Store編)
- 「インストール」の表示に変わるので、「インストール」を選択します。
- 「開く」の表示に変わります。「開く」を選択します。
- XnConvert が起動します。今後何度も使う場合は、ここでDockの「XnConvert」のアイコンを右クリックして、「オプション」>「Dockに追加」をしておくと便利です。
設定(PNG/JPEGなど→WebPに変換)
- 「設定」>「言語」>「日本語」を選択します。
- 「XnConvert を再起動してください」と出るので「OK」を選択します。
- 画面右下の「閉じる」を選択します。
- Dock などから XnConvertを起動します。
- 「出力」>「形式」>「WebP」を選択します。
使い方(PNG/JPEGなど→WebPに変換)
- 「入力」を選択します。
- 変換したい画像ファイルを「リストボックス」にドラッグ&ドロップします。
- 変換する画像が表示されるので、画面右下の「変換」を選択します。
- 出力先フォルダを選択し、「open」を選択します。ここでは、例として入力フォルダと同じ場所をしてします。
- 既定のままだと、出力ファイル名が「 _result 」になります。
- 圧縮率を見ると、2分の1から15分の1と様々ですが、ファイルサイズは全て小さくなっています。
cwebpもあるよ
Mac版もWindows版同様に、コマンドがGoogle から提供されています。
最新情報
A new image format for the Web | WebP | Google Developers
ダウンロードサイト
Downloading and Installing WebP | Google Developers
仕様もWindows版と同様で、入力形式は、PNG/JPEG/TIFF/WebP/未加工のY’CbCrのみとなっています。
最新バージョンは、1.1.0 となっています。(2020/01/06 更新)
使い方は、
ターミナルからコマンドのディレクトリで、
>./cwebp [入力ファイル] -o [出力ファイル]
と入力します。
入力例
参考情報
XnConvert · Batch Image Converter | XnView.com
https://www.xnview.com/en/xnconvert/
A new image format for the Web | WebP | Google Developers
https://developers.google.com/speed/webp
WebP 画像を作り方(Windows編)
https://gsenjyounoai.blogspot.com/2020/05/webp-windows.html
投稿画像を WebP にしよう(Safariサイレント対応?)
https://gsenjyounoai.blogspot.com/2020/05/webp.html
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