投稿画像を WebP にしよう(Safariサイレント対応?)

2020年5月3日日曜日

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今回は、ブログに投稿する画像を WebP にする方法について書きたいと思います。

投稿画像を WebP にしよう(Safariサイレント対応?)

呼び方

WebPは、ウェッピーと呼びます。なんかかわいい形式です。

名前はかわいいですが、スペックはかなりの最先端です。

次世代フォーマット

WebPは、3大次世代フォーマット画像形式と呼ばれる1つです。

・WebP 
・JPEG 2000 
・JPG XR 

次世代フォーマット画像形式とは、Webサイト上に載せる画像の推奨フォーマットで、ページの表示速度を上げること、画像サイズを小さくすることでもっと効率化しようというのが狙いの画像形式のようです。

ですので、Google の PageSpeed Insights で分析すると、
「次世代フォーマット画像の配信」をすすめられます

対応ブラウザ

画像形式としては、選択肢は3つあるわけですが、

WebPの開発元は、Google で、JPEG XRの開発元は、Microsoft、JPEG 2000は、JPEG団体が開発元になっているので、Appleは、JPEG 2000推しとなっており、それぞれ3社は、ブラウザの開発もおこなっているため、

会社推し形式ブラウザ
GoogleWebPChrome
AppleJPEG2000Safari
MicrosoftJPG XRIE,Edge

こんな構図になるわけですが、各ブラウザの対応も、自分の会社の推し形式から順次行われているようなのです。

で、色々なサイトを調べてみました。 すると、2019年調べのものしか見つからなかったのですが、WebPに未対応のブラウザは、Safariだけということが分かりました。

で、世の中の主流は、WebPになりつつあることも分かりました。すでにWebP対応が大手のウェブサイトでも行われているようです。

WebP対応サイトをつくってみた

なので、私も流れに沿って、WebPサイトを作ってみました。
もちろん、WebP/PNG 両対応する方法なんてのもあるのですが、それには、

・HTMLコードを書き足さないといけない。
・画像を2種類用意しないといけない。

といった手間もかかるので、WebP 画像のみのサイトです。

ちなみに、↓のサイトがそうです。

https://gsenjyounoai.blogspot.com/2020/05/google-pagespeed-insights.html

SafariもWebPサイトは見れる

で、なんと、このサイト、Mac/iPhoneのSafariから見れるんです。未対応となっていたので、画像が見えなくなるのかと思っていたのですが、ちゃんと表示されます。

SafariのソースコードをみてもきちっとWebP画像が指定されています。

Safariは未対応と言われていますが、Appleが対応したのでしょうか?でも公式とかでは、対応した旨の情報は見つけられませんでした。サイレント対応したのでしょうか?

問題ないじゃないですか。もうWebP 一本でO.K.になっている。

次回は、画像を WebP 形式にする方法について書きたいと思います。


参考情報


次世代の画像フォーマット「WebP」でサイト表示速度の改善に取り組もう
https://webtan.impress.co.jp/u/2019/03/28/32261

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