今回は、VMware Workstation Player 15.5.6 のアップデートがきていたので、アップデートしてみます。
アップデート前のバージョンは、15.5.5 です。
最新版(15.5.6)のダウンロードサイトはこちらです。
アップデート内容を確認しよう
リリースノートによると今回のアプデは 機能改善1件 と不具合修正1件 のようです。
機能改善
音質が低下する
エミュレートされたES1371サウンドデバイスを介したサウンドの再生と録音の品質は、Workstation 15.5.2 Player以前のバージョンと比較すると低下していました。
不具合の修正
Caps Lock、Num Lock、Scroll Lockのキーとインジケーターが期待どおりに動作しない
Caps Lock、Num Lock、Scroll Lockのキーとインジケーターは、Workstation 15.5.5 Playerで実行されているLinux仮想マシンで不規則に動作していました。
VMware Workstation Player 15.5.6 にアップデート
アップデート手順
- VMware Player 15.5.5を起動します。
- ダウンロードが来ていれば、[ ダウンロードしてインストール(D) ] が表示されますが、まだ、配信まではされていないようなので、[ × ] で通知ウィンドウは、閉じます。
- [ Player(P) ] > [ ヘルプ(H) ] > [ ソフトウェアの更新(U) ] を選択します。
- [ 更新の確認(U) ] を選択します。
- サーバに接続して、確認しに行ってくれます。
- が、なぜかまたバージョン画面に戻されました。あれ?ここで、[ 詳しい情報 ] を選択しても、ブラウザが起動してVMwareのサイトに飛ばされるだけなので、[ キャンセル ] を選択します。
- すると、今度は、[ ダウンロードしてインストール(D) ] の選択画面が来ました。なので、選択します。う~ん、なにこの時間差攻撃?
- 一応、更新のダウンロードがはじまりました。いつもと同じと思って油断しているとこういうことになります。((+_+))
- [ はい ] を選択します。
- [ はい ] を選択します。2回来ました。
- セットアップがはじまります。[ 次へ(N) ] を選択します。
- 来ました。VMplayer.exe が動いていると続行されないやつです。[ OK ] を選択します。
- VMware のメイン画面を [ × ] で閉じます。
- [ 次へ(N) ] で再開させます。
- [ 使用許諾契約書 ] をよく読んで、[ 次へ(N) ] を選択します。
- [ Windows Hypervisor Platform (WHP)の自動インストール ] にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。VBS サポートになったので、新しく追加された画面です。
- 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。
- 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。
- 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。
- [ アップグレード(U) ] を選択します。
- アップグレードがはじまります。
- [ 完了(F) ] を選択動します。
アップグレード完了です。
アプデ後のバージョンを確認
- [ VMware Player 15 ] を起動します。
- [ Player(P) ] > [ ヘルプ(H) ] > [ VMware Workstation 15 Player のバージョン情報(A) ] を選択します。
- バージョンは、
15.5.6 build-16341506 になっています。
しっかり、ホストOSのバージョンが
[ Windows 10, 64-bit (Build 19041.329) 10.0.19041 ]
になっていることを確認できます。
関連情報
VMware Workstation 15.5.6 Player Release Notes
Download VMware Workstation Player
VMSA-2020-0012
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